山形県のNIPT検査おすすめクリニック4選!検査費用はいくら?徹底比較

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流産などのリスクがなく、安全に胎児の染色体異常を調べられるということで注目されているNIPT。山形県では山形大学医学部附属病院が日本医学会の認定施設となっており、遠方まで行かなくても検査を受けられる環境が整っています。

ただ認定施設では検査できる項目が限られており、もっと詳しく調べたい人には適していません。そこでここでは、認定施設だけでなく無認定施設も含めて、山形県でNIPTに対応している病院やクリニックをランキング形式でご紹介していきます。

山形県でNIPT検査できる病院&クリニック4選

山形県には日本医学会の認定施設が1つ、無認定施設が2つありますが、それぞれに個性があり、利用者ごとに最適な施設が異なります。そこでここでは、3つの施設について、それぞれの特徴やおすすめのポイントなどを詳しくご紹介していきます。2024年7月3日現在の情報になります。

※横スクロール出来ます。

クリックで飛べる順位総合評価リンク検査速度羊水検査検査種類カウンセラー支払方法休日対応
平石クリニック1位16.0p
公式最短2日:3p全額補助:3p3種類:3p在籍:2p分割OK:3p土曜日:2p
ミネルバクリニック2位15.0p
公式7日:2p15万円補助:2p12種類:3p在籍あり:2p分割OK:3p土日祝:3p
ヒロクリニック2位15.0p
公式3日:3p20万円補助:2p6種類:3p在籍あり:2pクレカOK:2p土日祝:3p
山形大学医学部附属病院4位8.0p
公式14日:1p不明
:1p
1種類:1p在籍あり:2pクレカOK:2pなし:1p
ランキングの評価基準はこちら

1位:平石クリニック提携院

  • 山形市五十鈴にある提携クリニックで検査できる
  • 最先端の検査機器だから検査精度が高い
  • 妊娠6週から検査可能

平石クリニックは東京にあるNIPTクリニックですが、全国に提携クリニックがあり、山形県では山形市五十鈴にある青山皮膚科で検査を受けられます。

また妊娠初期でもNIPT検査をすることが出来まして、さらに9週以降に追加費用なしで再度検査できます。早期検査は平石クリニックが世界初の最新技術を用いた検査です。

検査13,18,21トリソミー性染色体全染色体微小欠失費用
A基礎  198,000円
B全染色体 231,000円
C微小欠失253,000円

◆青山皮膚科

診察時間9:00-12:30/14:30-18:00
木曜日:9:00-12:30(午後休診)
休診日日・祝日
住所〒990-0061 山形県山形市五十鈴1丁目8-14

2位:ミネルバクリニック【オンライン】

  • オンライン診療だからどこでも利用できる
  • 無認定施設でも医療機関の検査だから安心
  • 第3世代NIPT導入で検査精度が国内トップクラス

ミネルバクリニックはビデオ通話と近所の医療機関での採血を組み合わせた、オンライン診療を行っているNIPTクリニックで、自宅近くで検査が完結します。遠方まで検査を受けに行かなくてもいいので、移動による心身の負担を最小限に抑えられるのが魅力。

また無認定施設ではあるものの、医療機関が行っているNIPTで、臨床遺伝専門医がカウンセリングを行ってくれるので安心して利用できます。しかも第3世代NIPTを導入しており、検査精度の高さは国内トップクラス。より正確な検査結果を知りたい人におすすめです。

検査13,18,21トリソミー性染色体微細欠失4疾患遺伝子費用
ベーシック ◯  176,000円
プラス ◯ 198,000円
genプラス ◯236,500円

2位:ヒロクリニック【提携】

  • 山形市の提携クリニックで検査を受けられる
  • 全常染色体全領域部分欠失・重複疾患の異常がわかるADDを導入
  • 国内の検査所で分析するから検査結果がすぐにわかる

ヒロクリニックは東京を中心に全国展開しているNIPTクリニックで、山形県では山形市にある提携クリニックで検査を受けられます。全常染色体全領域部分欠失・重複疾患の異常がわかるADDを導入しており、より詳しく染色体異常をチェックできます。

さらにダウン症検査だけなら、税込み4.95万円とリーズナブル。しかも国内の検査所で分析をおこなっているため、検査結果が最短3日(直営クリニックは2日)でわかります。このため、少しでも早く検査結果を知りたいという人におすすめです。

検査13,18,21トリソミー性染色体全染色体微小欠失費用
ミニマムプラン   99,000円
ライトプラン  120,000円
Over 35プラン 165,000円
オススメプラン220,000円
フルセットプラン264,000円

4位:山形大学医学部附属病院

  • 山形県で唯一の認定施設
  • 13,18,21トリソミー検査のみ可能
  • かかりつけの産科医療機関の医師に相談が必要

山形大学医学部附属病院は山形県で唯一の認定施設です。認定施設ですので「13,18,21トリソミー検査」しか検査できないといったデメリットがありますが、無認定施設よりも丁寧なカウンセリングを受けられるので、相談しながら進めたい人に適しています。

ただし、山形大学医学部附属病院で検査を受けるためには、まずかかりつけの産科医療機関の医師に相談する必要があり、検査を受けるときにはパートナーが同席しなくてはいけません。このように、検査を受けるためのハードルがやや高いというのも山形大学医学部附属病院の特徴になります。

検査13,18,21トリソミ性染色体微細欠失4疾患遺伝子費用
NIPT   要確認

まとめ

東京などの都市部に比べると、山形県のNIPT対応病院やクリニックはそれほど多くありませんが、認定施設だけでなく無認定施設もあり、3つの施設から検査を受ける病院やクリニックを選べます。いずれの施設も検査精度が高く、しっかりとしたサポートを受けられるので、基本的にはどの施設を利用してもOKです。

ただし、より満足度の高いNIPTにしたいのであれば、それぞれの個性を把握した上で、最適な病院やクリニック選びましょう。それぞれどのような人に適しているのかについて、簡単にまとめておきました。

  • すぐに検査結果を知りたい:ヒロクリニック
  • 検査精度にこだわりたい:ミネルバクリニック
  • カウンセリングを丁寧にしてもらいたい:山形大学医学部附属病院

施設選びで迷っている人は、ここでご紹介した内容を参考にして、自分にぴったりなNIPT対応施設を見つけ出してください。