茨城県のNIPT検査おすすめクリニック5選!検査費用はいくら?徹底比較

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茨城県には日本医学会の認定施設が3つもあり、NIPTの検査を受けるときの選択肢が多いように感じている人もいるかもしれません。ところが、その施設で出産する人しか利用できないなどの制限があり、検査のためのハードルがやや高いという問題があります。

そういう場合には無認定施設も選択肢にいれておきたいところですが、どの病院やクリニックが対応しているかわからないという人もいますよね。そこでここでは、茨城県でNIPTの検査を受けられる病院やクリニックを、ランキング形式でご紹介していきます。

茨城県でNIPT検査できる病院&クリニック5選

茨城県には、NIPTに対応した病院やクリニックが5つあります。そのうちの3つが認定施設で、残りの2つが無認定施設です。無認定施設とはいえ、いずれも利用者の評価が高く、認定施設よりも細かく検査できるといったメリットがあります。

それぞれの病院やクリニックの特徴もランキングと合わせて解説していきますので、これからNIPTの検査を受けるという人は、施設選びの参考にしてください。2024年2月19日現在の情報になります。

※横スクロール出来ます。

クリックで飛べる順位総合評価公式サイト検査速度羊水検査検査種類カウンセラー支払方法休日対応
ミネルバクリニック1位15.0p
公式7日:2p15万円補助:2p12種類:3p在籍あり:2p分割OK:3p土日祝:3p
ヒロクリニック1位15.0p
公式3日:3p20万円補助:2p6種類:3p在籍あり:2pクレカOK:2p土日祝:3p
筑波大学附属病院3位9.0p
公式不明:1p不明
:1p
1種類:1p在籍あり:2p分割OK:2pなし:1p
茨城県立中央病院3位9.0p
公式不明:1p不明
:1p
1種類:1p在籍あり:2p分割OK:2pなし:1p
水戸済生会総合病院3位9.0p
公式不明:1p不明
:1p
1種類:1p在籍あり:2p分割OK:2pなし:1p
ランキングの評価基準はこちら

1位:ミネルバクリニック【オンライン】

  • オンライン診療だから近所で検査が完結
  • 高精度の第3世代NIPTに対応
  • 病院のNIPTなので安心して受診できる

ミネルバクリニックは全国でも珍しい、NIPTのオンライン診療に対応しており、カウンセリングはテレビ電話、採血は医療機関に依頼するというスタイルを採用。遠方に移動する必要もなく、近所で検査が完結するという手軽さが高く評価されているクリニックです。

手軽なだけでなく、陽性適中率が100%の第3世代のNIPTを導入しており、検査精度の高さにも定評があります。無認定施設ではありますが、病院が提供しているNIPTなので信頼性が高く、陽性だった場合のサポートがしっかりしていることも、おすすめのポイントになります。

検査13,18,21トリソミー性染色体微細欠失4疾患遺伝子費用
ベーシック ◯  176,000円
プラス ◯ 198,000円
genプラス ◯236,500円

1位:ヒロクリニック【提携】

  • 水戸市と土浦市にある提携クリニックで検査対応
  • 25,000人以上の検査実績
  • 紹介状不要で手軽に検査を受けられる

ヒロクリニックは全国展開しているNIPTクリニックで、茨城県では水戸市と土浦市にある提携クリニックで検査を受けられます。無認定施設ですが、全常染色体全領域部分欠失や重複疾患まで調べることができ、検査精度も高いことから、すでに25,000人以上が利用しています。

また国内の検査所で分析を行っており、最短3日(直営クリニックは最短2日))で検査結果がわかるので、すぐに結果を知りたい人にもおすすめ。検査を受けるための紹介状は必要なく、認定施設よりも手軽にNIPTの検査を受けられるのもヒロクリニックの魅力です。

検査13,18,21トリソミー性染色体全染色体微小欠失費用
ミニマムプラン   99,000円
ライトプラン  120,000円
Over 35プラン 165,000円
オススメプラン220,000円
フルセットプラン264,000円

3位:筑波大学附属病院

  • つくば市にある認定施設
  • 毎週木曜日にカウンセリング診療対応
  • かかりつけ医の紹介状が必要

筑波大学附属病院はつくば市にある筑波大学附属の大学病院で、県内3つある認定施設のうちのひとつです。NIPTの検査を受けるためには、まずカウンセリングを受ける必要があり、カウンセリングは毎週木曜のみ対応となっています。

また、筑波大学附属病院に通院している場合には、担当医に相談すればカウンセリングを受けられますが、通院していない場合にはかかりつけ医の紹介状が必要になります。NIPTを受けたい場合には、まずはかかりつけ医にご相談ください。

検査13,18,21トリソミ性染色体微細欠失4疾患遺伝子費用
NIPT   要確認

3位:茨城県立中央病院

  • 笠間市にある認定施設
  • 茨城県立中央病院で出産する人限定
  • 毎週月曜日にNIPTのカウンセリングを実施

茨城県立中央病院は笠間市にある県立病院で、日本医学会の認定施設でもあります。認定施設ですので、NIPTの検査を受ける場合には遺伝カウンセリングを受ける必要がありますが、茨城県立中央病院で出産する人のみカウンセリングの申し込みができます。

他の病院で出産する場合には、茨城県立中央病院でNIPTの検査を受けることができませんので、ご注意ください。また、遺伝カウンセリングは毎週月曜日のみの対応とするなど、検査を受けるためのハードルが高く設定されています。

検査13,18,21トリソミ性染色体微細欠失4疾患遺伝子費用
NIPT   要確認

3位:水戸済生会総合病院

  • 水戸市にある認定施設
  • 月曜日と水曜日に完全予約制で対応
  • 総合周産期母子医療センターがあり安心して利用できる

水戸済生会総合病院は水戸市にある認定施設で、専門医が毎週月曜日と水曜日に遺伝カウンセリングやNIPTの検査を行っています。受診するには担当医に連絡するか、代表に電話をして産婦人科外来に繋いでもらい予約しなくてはいけません。

認定施設ですので、もちろん手厚いサポートを受けられますが、それだけでなく水戸済生会総合病院には総合周産期母子医療センターがあるのが魅力。このため、NIPTの検査で陽性になる可能性が高いと感じている人におすすめです。

検査13,18,21トリソミ性染色体微細欠失4疾患遺伝子費用
NIPT   要確認

まとめ

茨城県には3つの認定施設がありますが、いずれもNIPTに関する情報公開をほとんどしておらず、しかも茨城県立中央病院にいたっては、茨城県立中央病院で出産する人でないとNIPTの検査を受けられません。

このように茨城県の認定施設は、検査を受けるためのハードルがやや高いといった特徴があります。どうしても認定施設でないと困るというのでなければ、ここでご紹介した2つの無認定施設や東京のNIPT対応病院やクリニックも選択肢にいれておきましょう。